ボーダーコリーのカミちゃんソピオ君の飼主ねえねです。
暖かくなって、キャンプやバーベキューをするのに良い季節になりました!
ソピオ君とキャンプに行って、大失敗をやらかした体験から絶対注意して欲しい「誤飲」についてお伝えします!
ねえねとソピオ君の大失敗(>_<)
初めてのBBQ&コテージキャンプ
インドア派のねえねですが、数年前の夏に愛犬と一緒に初めてのキャンプにチャレンジ。
コテージならトイレも冷蔵庫も水道もお部屋にあるので初めてでも安心♪
昼間は楽しく川遊び
お友達ワンコと合流し、楽しく川遊び!川で泳ぐのが大好きなソピオ君♪
たくさんのお友達と初めての場所で遊んで楽しそうと思っていたけど、神経質なソピオ君。
それなりに緊張もしていたらしい。ちょっと目を離すと川原の砂を舐める仕草!
「ヤメナサイ!」当然ねえねから怒られます!
楽しくBBQ
夕飯は楽しくみんなでBBQ!何ももらえないけど、雰囲気を楽しむソピオ君。
夕ご飯の時間になって、いつものごはんをあげるも、どうも食いつきがイマイチ。
いつもの倍の時間をかけて少しずつ食べてる?
楽しくキャンプ…のはずが
夜はワンコ同伴OKコテージにお泊まり。
「今日は疲れたね。ゆっくり寝ようね。おやすみなさい。」そう言って電気を消して就寝しますが、ソピオ君だけ5分おきに起き上ってウロウロ。
なれない自然の中で眠れないのかな?そう思ってソピオ君をなでながら添い寝したり、トイレにいきたいのかな?外に連れ出してみたり。
それでも一向に落ち着かず、結局朝まで一睡もせずに過ごします。
一夜あけて
外が明るくなると、少しお散歩して、朝ごはんをあげるも、まったく食べず。
本当は、川遊びをしてシャンプーをしてお昼を食べて帰る予定でしたが、慌てて帰宅。
お家でシャンプーすると少し落ち着いた様子でウトウトお昼寝。
翌日病院へ
が、しかし、結局ごはんを食べないので、急いて病院へ連れていきました。
レントゲンをとると、腸にたくさんの砂(砂利)が詰まっていました。
先生は腸をマッサージしてくださり、これで出なければ開腹手術も考えます。そうおっしゃってました。
目を離したすきにチョット砂を舐めていると思っていたけど、結構な量を誤飲していました。
怒られるので、見ていない時を狙っていたのでしょう。
海の砂浜でボール遊びをすると、ボールを取る際に砂が一緒に口に入り、翌日うんちをした際に拾おうとすると見た目はうんちなのに、サラサラと崩れる!そんな事が良くあります。
が、今回は川の砂のため粒子が粗く、最初は胃にたまって気持ち悪く、腸に移動して詰まりかけて苦しかったようです。
泣きながらソピオ君に謝り、一晩中付き添ってもできることはなく、
どうかうんちと一緒に出ますように。そうお祈りするしかありませんでした。
ソピオ君の場合
結局、翌日うんちと一緒に排出することができ、病院で先生に全部でたことをエコーで確認していただきました。
でも、あと少し粒が大きければおしりから出ることはなく大変なことになっていたと思うと本当に胸がいたいです。
大事にはいたらなかったけど、苦しくつらい思いをさせてしまったこと、もっときちんと見てあげていればと後悔しどうしでした。
こんな大失敗から反省をこめて、BBQやキャンプで注意して欲しい点をお伝えします。
愛犬の性格による「こんな子は要注意!」
センシティブな子
ソピオ君は、結構神経質でセンシティブな性格です。
慣れない環境で、緊張するとどうしてよいかわからず、勢いで砂を口にしていました。
ストレスで手や足を舐める子
カミちゃんがこのタイプで、ストレスがかかると手足や体の毛を舐めたり噛んだりします。
ドッグカフェでは床を舐めてしまうので、カフェマットが必須です。
海や川では砂を舐めないよう常に注意が必要です。
食いしん坊な子
食いしん坊な子はゴミに注意が必要です。
以前、ニュースで、BBQした際に残ったソースを庭の一角に捨てたら、飼主さんの目を盗んでソースのついた石を大型犬のワンちゃんが誤飲してしまったというものがありました。
焼き鳥の串や割りばしなどもタレやソースが染みているのでワンコは興味深々ですが先の尖ったものは誤飲すると本当に危険です。
また普段は蓋つきのゴミ箱などでゴミを目にすることがない愛犬もBBQなどでビニール袋に入ったゴミはいろんな匂いがします。
ゴミをいたずらしてしまうことがないよう、手の届かないところに置きましょう。
まとめ
普段とは違う環境。緊張したり、興奮したり、美味しそうなものがたくさんあったり。
みなさんは、こんな失敗はないと思いますが、慣れない環境では、何があるかわかりません。
係留場所を考える
誤飲を防ぐために、地面には係留せずに、飼主さんの目が届く場所に係留すると安心です。
特にBBQは火を使うので、注意が必要です。
BBQ中は愛犬用いすを!
愛犬も自分用の椅子があると、ゆっくり寛げて満足そうです。
最近では、アウトドアで使えるベッドもあるので、オススメです。
カミソピ家も今年は購入検討中です!
ソピオ君は、この時以来、川遊びでは目を離さずそばを離れず絶えずねえねがくっついて回ります。
やっぱり飼主がしっかり見ていてあげることが一番大切ですね。
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