犬の靴のススメ

犬の衣

こんにちは。ボーダーコリーのカミちゃん、ソピオ君の飼主ねえねです。
暑い時期と寒い時期になると愛犬に靴を履かせるカミソピ家です。
中・大型犬にオススメの靴と使用方法をご紹介します!

スポンサーリンク

最初に靴を履かせたきっかけは?

毎年冬になるとスノートレッキングに行きますが、シニアになってスノトレに行ったあと膀胱炎になってしまったカミちゃん。雪の上を素足で歩くと肉球が本当に冷たくなっています。
それ以来、「この冬一番の冷え込み」と言われる夜にお散歩に行くと膀胱炎を再発するように!
人もワンコも冷えは良くないですよね。きっと肉球が冷えるからだと思い、靴を履かせてみることに

すると、膀胱炎を再発することが無くなりました。それからは、冬になるとカミちゃんは靴を履いてお散歩をするようになりました

靴を履かせるメリット・デメリット

メリット

  • 寒い冬、雪や凍った道や暑い夏のアスファルトから肉球を保護します。
  • 寒い冬に冷たい地面からの肉球の冷えを予防します。
  • 夏の川遊びの後、ランで遊ぶ際、水で柔らかくなった肉球を保護します。
  • 災害時など、ガラスや瓦礫の上を歩くことができる。

デメリット

  • 靴を履かせる際にしっかりフィットさせるため、時間がかかる。
  • 素足に履くと靴擦れができる。
  • 慣れるまで変な歩き方をします。
  • 靴が脱げていないか、飼主が気にしなければならない。

オススメの犬用靴

犬用の靴は、数百円のお安いものから、一万円を超えるものまで種類が豊富です。
結構、お値段なりかな?と思います。2足で5千円から1万円位のものは、アウトドアでもしっかり使えて耐久性も高いものが多いです。
数百円のものは、歩くとすぐに脱げてしまうものが多く、耐久性は低く感じます。
犬の脚は前足と後ろ足でサイズが違うので2足ずつ売っているものが多いです。

アウトドア用の夏用犬靴


カミソピは夏用は、メッシュ素材の靴を使用しています。
川に入る時も靴を履いたままで、普通に泳いでいます。
こちらは、マジックテープのベルト部分が硬めなので、きつく締めると痛そうです。


個人的な感想では、こちらの方が、マジックテープ部分が伸縮性があるので、履かせやすく脱げにくいです。

アウトドア用の冬用犬靴


冬用のスノーマッシャーズ。マッドモンスターズと作りは同じですが、靴の中が裏起毛で温かく、表生地は防水仕様で雪遊びに使っても濡れずに冷えの予防に効果的です。

犬用靴下


ソピオ君は、男の子のせいか、足が骨ばっていて靴擦れができてしまいます。
こちらの靴下を履かせてから靴を履くとクッションになって良さそうです。

普段のお散歩用犬靴

冬になると、朝晩のお散歩は靴を履くカミちゃん。
普段のお散歩なら、激しく走ることはないので、柔らかくて締め付けの少ない靴を履きます。
耐久性はありませんが、お値段もお安く日常使いなので、最低限脱げずにワンコが楽なものを使ってます。


犬靴を履かせてみた

犬靴の履かせ方

1.靴のはき口をしっかり広げる。

2.しっかり靴の奥まで足を差し込む。この時、狼爪に注意!

3.足首を片手で固定してマジックテープをしっかり締める。

4.マジックテープを後ろ上段へ留める。

5.今度は前の下段に回して留める。

6.最後に後ろ下段に留める。前でクロスするイメージです。

頑張って4足履きました!久しぶりに履くと特に室内では、馬のような変な歩き方をします(笑)
あんまり笑うと傷つくので、飼主笑いをかみ殺します。

履いて遊んでみた!

こんなに激しく動いても脱げません。

走っても大丈夫!

靴を履く練習をお家でした際は、気にして変な歩き方をしていましたが、お外で履くと、楽しさのあまり、靴を履いていることも忘れてしまうようです
お家に帰ってから、狼爪のあたりを気にしてペロペロすることがありました。

まとめ

犬靴は、お値段も種類も色々なものがありますが、用途にあわせて選ぶことが大事ですね。
アウトドア用はお値段は高いけれど、耐久性がありますので、しっかりサイズを合わせて購入すれば、長く使う事ができます。

飼主さんが、履かせることになれるのも大事です。
サイズのあった靴をピッタリフィットさせないと、かえって足をとられてワンコも危ないですし、せっかく買った靴を雪の中や川で落としてしまっては大変です!

靴を履かせて気にしない子はまずいないと思います。抱っこのできない大きな子は、災害時など愛犬の足を守るためにも、靴を履く、そして履かせる練習をしておくと安心です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました