ボーダーコリー多頭飼いになるまで！

こんにちは。ボーダーコリーのカミちゃん、ソピオ君の飼主ねえねです。
初めてお迎えしたワンコがボーダーコリーという、今思えば、超チャレンジャーねえねです。
そしてカミちゃん４歳の時にソピオ君を迎えて多頭飼いになりましたが、多頭飼いになるまでの経緯とその後を書きます！
これからボーダー多頭飼いしたいと思う方の参考になれば幸いです♪

一頭目、カミちゃんを迎えた！

愛犬を迎えるきっかけ

アパートから一軒家への引っ越しで犬が飼いたいと思い始めたのがきっかけです。
たまたま、ブリーダーさんとご縁があり、ボーダーを迎えたいと伝えると、即却下。
そりゃ、初めて迎える犬がボーダーって無謀ですよね～。
小型犬をススメられましたが、どうしてもボーダーを迎えたくて、色々な本を読んで勉強して、他のブリーダーさんに見学に行こうとしたら、そこまで本気ならと、許可を頂けました！

カミちゃんを迎える

ブリーダーさんに許可を頂いて、数か月後、待ちに待ったボーダーの子犬たちと対面しました。
一番最初にケージから出てきたカミちゃんに一目惚れ。即決でした。キャンベルテストからするとアカンやつです(-_-;)

ボーダーは甘くない

カミちゃんを迎え、ブリーダーさんに色々教わりながら育て始めました。
が、かみちゃんは甘くなかった(>_<)普通の犬のしつけのセオリーはまったく通用せず( ;∀;)
頭が良い犬は、自分で何でも考えられるので、ホント飼主次第。
結局、トレーナーさんに１ヶ月お預けしてお願いすることになったけど、１週間で帰ってきたカミちゃん。こりゃ手ごわい！

カミちゃん２歳でねえねお仕事を始める

カミちゃんが２歳になって、子育てもひと段落。
常に家にいるねえねが、カミちゃんのお世話係。遊んでくれるのはにいに。結果、にいに大好きっこになりました。どんなにお世話をしても一番はにいにという不条理に悩むねえね。
そこで考えたのが、昼間お仕事に行けば帰ってきた時に熱烈歓迎してくれるかも♪
ということで、お仕事をはじめたねえねでした。

カミちゃん３歳で２頭目を考える

ワンコの一人っ子、お留守番は寂しい？

カミちゃんとの楽しい日々は続きますが、お留守番の日があるのも事実。
カミちゃんが寂しいかもしれない。カミちゃんの遊び相手が必要かも！
そう考え始めたねえねです。トレーナーさんや、多頭飼いの方に相談してみることに。

多頭飼いの心構え!?

周囲の方に相談した結果、色々なご意見を頂きました。

カミちゃん４歳でソピオ君を迎える

ねえねの結論

最初にカミちゃんを迎える時に考えたことが犬の寿命。健康で長生きな大きめな犬種を考えました。
犬を初めて飼うのに、寿命から考えるなんて変わってる。よくそう言われました(-_-;)
多頭飼いする時もやはり、あまり年齢が近いと一緒に亡くなるのが耐えられない。そう考えてしまいます。

ソピオ君を迎える

２頭目をお迎えしたいことをブリーダーさんに伝え、待つこと数か月。
ソピオ君の兄弟全員を見に行きました！そして今度は、２番目にケージから出てきた、ちょっとトボケタ感じのソピオ君に決めました。

その後

うちに来たソピオ君。カミちゃんとは明らかに違う性格で、同じ犬種でこんなに違うのかと思うほどでした。カミちゃんは、空気を読まない子犬をウザガリ、いつも鼻にしわを寄せていました。

子犬と一緒にいれば、少しは母性本能が芽生えて、遊んであげたり、一緒に寝たりするのかな？と思っていたねえねですが、カミちゃんには母性本能はありませんでした(-_-;)
そりゃあそうだよね、自分を犬と思ってないんだもん！

一緒の写真を撮りたくてもこの有様！ねえねの妄想は砕け散りました(笑)

一緒に遊びたいソピオ君と、犬となんて絶対遊びたくないカミちゃん。そんな時、ソピオ君と遊んでくれる心優しいお姉さんゴルちゃんが！

あれから９年。カミちゃんは、今でもソピオ君とは遊びませんが、家族認定はしているようです。ソピオ君をお迎えして、にいにもねえねも、とっても幸せです。多頭飼いは、お世話も倍、お金も倍だけどしてみなければわからない楽しさと幸せがそれ以上になったと思います♪