お出かけに便利!おすすめ中型犬カート

犬の住

こんにちは。ボーダーコリーのカミちゃん、ソピオ君の飼主ねえねです。
カミちゃんが14歳を迎え、お散歩やお出かけにカートを使用することが増えてきました。
シニア犬にあったら便利なカートのレビューです♪

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中型犬用のカートの種類

カートのタイヤは、EVA樹脂(プラスティック)やソリットゴム、自転車などと同じ素材で空気を入れて使うタイプなどがあります。
タイヤの大きさや種類によって乗りごこちや押しごこちが変わります。
また、カート自体も大きく分けると3つのタイプがあります。

バギータイプ

人間の赤ちゃん用と似た形で、キャリーケースを分離できるタイプが人気。
・耐荷重50kg
・本体大きさ:幅61×奥行100×高さ112cm
・フレーム折り畳み時:約50×61×85.5cm
・キャリーケース:幅44×奥行き68×高さ60cmと
・本体重量:10kg

タイヤが大きく段差も楽々!
分離式でキャリーとして使用できる!
折り畳みが簡単!
カート下に荷物置場が便利。
コスパが良い。

キャリーオープン時、高さ26cmで低い。
ドライブ時、キャリーをシートベルトで固定できない。
犬を乗せる時、70cm持ち上げるのが大変。

カーゴタイプ

タイヤは空気を入れるタイプで軽い押し心地。大型カーゴタイプでも小回りが利きます。

・耐荷重:45kg(25kgまでの犬OK)
・本体大きさ:幅79x 奥行き115 x 高さ101cm
・折り畳み時:幅55x 奥行き90 x 高さ19cm
・コット内:幅55x 奥行き81 x 高さ61cm
・本体重量:12.4kg

押す時に、とにかく軽い!
快適な乗り心地!
コット内が広い!
通気性が良い。
犬が自分で乗りやすい。
しっかりした作りでとにかく安心。

使用時の幅79cmは広すぎ?
タイヤに空気を入れるのが面倒。
中身が見えすぎ?
抱っこで乗せずらい。
お値段が高め。
折り畳み、組み立てが大変そう。
荷物置場なし

中間タイプ

バギータイプのように簡単に折り畳むことが出来て、コット内はカーゴタイプに近い空間がある中間タイプ。

・耐荷重:30kg
・本体大きさ:幅58×奥行き89×高さ97cm
・折り畳み時:幅58x奥行き111x高さ28cm
・コット内:幅40x奥行き68x高さ42cm
・本体重量:11kg

折り畳みが比較的簡単。
上部と前は目隠しがついている
ハンドブレーキがついている
前後輪サスペンションつき
後部のチャックを開けると乗り降りスロープに
コスパが良い

タイヤが小さいため高い段差はNG
畳んでも意外と大きい
押す時に重め
荷物置場なし

ボーダーコリーのカートに求めること

15kg超のボーダーコリーを乗せるとなると、小型犬のカートとは違った点にこだわりが!
実際にカミちゃんを乗せる際に必要なことを考えてみました。

■耐荷重30Kg以上
■お座り、伏せ両方できる広さ
■しっかりとしたブレーキやロック機能(下りスロープで手元でブレーキをかけたい)
■犬を乗せやすい(犬自身でも乗れるし、抱っこでも乗せられるのが理想)
■折り畳んで車に乗せられる(荷室にはバリケンがあるので荷室以外につみたい)

カートレビュー

以上をふまえて、カミソピ家が使用しているカートのレビューです!

カミソピ家は、中間タイプのバギーを使用しています。実は、犬が自力で歩けない時に病院へ連れて行くのにバギーが必要と購入しましたが、9年間まったく使用せず(-_-;)
最近使いはじめましたが、問題なく使えてます!

正直レビュー

大きさが丁度良い!
上部を開ければお座りができ、閉めてフセができる。
カフェで店内における大きさ。

目隠しできる!
上部は全面、前は窓部分をメッシュに出来るけど、見せたくない時は目隠しできる。
開ければ通気性UP!

手元ブレーキがある!
ボーダーの体重を考えると、下りスロープ通行時には手元ブレーキがあると安心。
後輪はバーを踏めばロックできます。

ワンコが自分で乗れるスロープあり!
後ろのチャックを開けて手前に倒せば、スロープに早変わり。
ワンコが自分で乗れるし、上部を開ければ抱っこで乗せることもできます。
(ちなみにソピオ君はスロープを使わずにジャンプで乗ったり下りたりしてます)

意外に広い
19kgソピオ君、15kgカミちゃんが1頭で乗ると意外に広い!毛だらけになる覚悟があればバッグや小型犬ワンコを一緒に乗せられます。

折り畳みが簡単
慣れれば折り畳みが簡単!

案外重い!
しっかりした作りですが台車部分がスチールのため、持ち上げるのも押すのも案外重いです。

タイヤが小さい!
折り畳んだ時に邪魔にならずに良いのですが、段差は前輪を浮かせて乗り上げる感じ。

荷物置場なし!
荷物置場がないので、犬と一緒にカバンを入れて毛だらけに( ;∀;)

車にどう積む?

中・大型犬は基本、車移動ですよね~。荷室にはバリケンを積んで犬を入れて移動するため、折り畳んだカートが積めるかが大事なポイント!

折り畳んだカートを後部座席の足元に立てて積んでます。
後部座席の足元がフラットではないためドア側に倒れて危ないので、ダイソーの荷締めベルトで運転席に固定してます。

これで人3人とワンコが乗車できます!

荷物をどうにかしたい!

ハンドルがしっかりしているので、ここにベビーカー用フックを設置!
ダイソーで購入したフックはマジックベルトなのでハンドルからずれる事なく使い易いです。

まとめ

カミちゃんが14歳になってから出番が増えたカートです。
途中で歩けなくなったらと、お出かけを控えていましたが、カートを使うようになって安心して遠出ができるようになりました。
いろいろなタイプや大きさのカートがありますが、カフェの座席まで入れることができて、コット内にそこそこのスペースがあるものがオススメです。
シニアになっていきなりだとストレスがかかったり乗るのを怖がる子もいるので、小さいうちから乗せてあげるのがポイントです!
カートというと小型犬のイメージが強いですが、カミちゃんがシニアになって、抱っこが難しい大きいワンコこそ必要だと実感してます。このレビューが参考になれば幸いです。

おまけ

ちなみに、うちの子達はカート大好き!
ソピオ君には歩いて欲しいねえねですが、上部を開けていると乱入してきます(-_-;)
カミちゃんは若い頃は飛び降りてましたが、今はまんざらでもない様子で乗ってます。

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