こんにちは。ボーダーコリーのカミちゃん、ソピオ君の飼主ねえねです。
10年来愛用していたお気に入りのマナーポーチがいよいよ壊れてしまったので、消臭シートを使ってバネ口ポーチを作ります!
マナーポーチって必要?
お散歩の時なら、ちょっとの時間なので愛犬のウンチを臭わない袋に入れてお散歩バッグへ入れてもそんなに抵抗はないと思います。
でもお出かけの際に、それを長時間カバンに入れるのはチョット…
そんな時に、マナーポーチに入れてカバンやカートにぶら下げられたら衛生的!
やっぱりマナーポーチは必要と思うカミソピ家です。
バネ口消臭マナーポーチを手作り
せっかく作るなら、自分が便利と思うものを作りたい!
特殊活性炭入り消臭シート「セミア®」は水洗い出来ませんが、ポーチを裏返して日光に当てれば消臭機能が復活する優れものです!
材料
内布に使用する消臭シート
初心者も縫いやすくオススメとのことでこのシーチングを表生地に使用
カン付なので持ち手をカンに付けられます。
こちらは本革ですが、合皮ならダイソーで購入できます。
その他、ミシン・ミシン糸・バネ口金具のカンをかしめるラジオペンチを使用しました。
作り方
布地をカット
生地をカットしたら、黒線の位置にチャコペンで印をつける。
ミシンをかける
ポケットを作る
1.14cm側の片方を三つ折りにし直線縫い、片方をジグザグミシンをかける。
2.表布とポケットを中表に重ね、表布15cmの印とポケット1cmの印を重ねて、1cmラインを直線で縫い付ける。
3.縫い付けたポケットを左にピッタリと倒す。
ポケットの両脇にしつけをかける。
4.表布と裏布を中表にあわせ、1cmの印を両側直線で縫う。
5.縫いしろを割って縫い目を合わせる。
6.表布の両端1cmを縫い目の合わせ目から4cmの印まで直線で縫う。
7.裏布の両端1cmを合わせ目の縫い目まで直線で縫う。
8.角にマチを作るため、印通り直線で縫う。
9.角から2cmの印を縫う。
10.表布の角も同様に縫う。
11.縫い残した4cmから表に返す。
12.小さい穴なので少しずつ返していく。
13.完全に裏返します。
14.表布の中に裏布をしまう。
15.バネ口を通す部分の端を内側に折り込む。
16.4カ所全て綺麗に織り込む。
17.バネ口入れ部分を裏から表布の際を直線で縫う。
18.そのままバネ口入れ部分を1周縫う。
バネ口金具を取り付け
出来上がり
片手で開けやすい12cm幅。パクっと開くバネ口ポーチは、やっぱり使い易い♪
なるべく縫う箇所を少なくして、ものぐさの私でも完成することができました!
ポケットにウンチ袋を入れられるのもGOOD!お出かけで役立つこと間違いなし♪
今度はもう一回り大きい、マナッチスプレーも入れらるサイズを作ろうと思います!
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